
英語を勉強したいけど、モチベーションが上がらないな・・
英語を勉強すると、どんなメリットがあるの?
英語ができるとカッコいいけど、具体的なメリットは想像しにくいものです。
以下は、英語を勉強するメリットの一例。
- 海外旅行の楽しさが倍増
- 人脈が広がる
- 自信がつく
本記事では、ぼくの実体験をもとに英語を勉強する12のメリットを解説していきます。
本記事でわかること
- 英語を勉強する12のメリットと1つのデメリット
- 英語が苦手と感じる理由が分かる
本記事を読むことで、英語学習へのモチベーションが上がり、具体的な行動を起こせるでしょう。
英語を勉強する12のメリット
世界の人口は78億人で、17.5億人もの人が英語を話しています。(参照:Harvard Business Review)
英語ができると「世界の5人に1人」と会話ができるので、これだけでも大きなメリットです。
この記事ではさらに深堀して、具体的に英語を勉強するメリットを12個紹介してきます。
- 【メリット1】違う考え方が知れる
- 【メリット2】海外旅行の楽しさが倍増する
- 【メリット3】恋人候補が激増する
- 【メリット4】海外に挑戦できる
- 【メリット5】自信がつく
- 【メリット6】収入が増える
- 【メリット7】就活が有利になる
- 【メリット8】英語の情報が理解できる
- 【メリット9】字幕なしで映画が見れる
- 【メリット10】他人からの評価が高くなる
- 【メリット11】他人と差別化できる
- 【メリット12】ビジネスチャンスが広がる
それぞれ詳しく解説していきます。
【メリット1】違う考え方が知れる
英語ができると違う考え方が知れます。
海外の方から、様々な文化や考え方を直接学べるからです。
例えば、フィリピン人の友人から聞いたのですが、現地では働き方が日本と大きく異なります。
- フィリピン・・・定時ピッタリに帰るのが当たり前
- 日本・・・定時になっても同僚のことが気になって帰りにくい
日本では「仕事優先」と考える文化があります。フィリピンでは定時5分前には、みんな帰る準備を始めるそうです。
英語ができると普段では気づけない考え方が知れ、常識を疑う視点が持てます。
【メリット2】海外旅行の楽しさが倍増する
英語ができると、海外旅行の楽しさが倍増します。現地の人から直接情報を入手できるからです。
- 穴場観光スポット
- ネットには載っていないレストラン
- 現地の人しか知らないバー
英語ができると、ガイドブックには載っていない情報が得れて、海外旅行の楽しさが倍増しますよ。
【メリット3】恋人候補が激増する
英語ができると恋人候補が激増します。
恋愛対象が「日本人だけ→英語ができる人」に広がるからです。
アメリカやイギリスなどのネイティブ以外でも、世界中には英語ができる人がたくさんいます。
ぼくはタイ人やフィリピン人の恋人がいました。
日本人で気の合うパートナーが見つからなくても、海外に目を向けると自分に合うパートナーが見つかりますよ。
【メリット4】海外に挑戦できる
英語ができると海外に挑戦できます。
住む場所や働く場所の基準が「英語が通じる国」になるからです。
- 南国の暖かい気候の方が好き・・・シンガポールやフィリピン
- 大自然の中で暮したい・・・オーストラリアやカナダ
英語ができると、好きなライフスタイルに合わせて国を選ぶことが可能。
英語ができないと、上記のような自由な発想すら生まれません。
【メリット5】自信がつく
英語ができると自信がつきます。
外国人に英語が通じたときに達成感を感じれるからです。
- 覚えたての英会話フレーズが通じた
- 英語で挨拶ができるようになった
小さい成功体験が「自分はやればできるんだ」という自信になります。
少しづつでも英語のフレーズを覚えて、実際に使い自信をつけていきましょう。
【メリット6】収入が増える
英語ができると収入が増えます。
昇給や昇進に、英語力を参考にする企業が増えているからです。
TOEICのスコアを例に見てみましょう。
参考:IIBC
昇進・昇格の「要件としている」「参考としている」「新たに要件・参考とする可能性がある」企業は4割前後。
グローバル化がこれからドンドン進んでいくので、英語力を昇給・昇格の参考にする企業は増えていくでしょう。
【メリット7】就活が有利になる
英語ができると就活に有利になります。
多くの企業がTOEICのスコアを参考にしているからです。
参照:IIBC
TOEICのスコアを「要件としている」「参考としている」「新たに要件・参考とする可能性がある」企業の割合。
- 新卒採用・・55.4%
- 中途採用(英語を使用する部署)・・61.2%
【メリット8】英語の情報が理解できる
英語ができると、英語の情報が理解できるようになります。
日本では、海外の情報が少し遅れて入ってくることが大半です。
英語ができると、海外のニュースなどで新しい情報をすばやく入手できるでしょう。
ぼくは「Wall Street Journal」や「CNN」などから英語の情報を得ています。
【メリット9】字幕なしで映画が見れる
英語ができると、字幕なしで映画が見れます。
字幕なしで映画を見ることで、日本語にはない英語独特のニュアンスが理解できます。
字幕を見る必要がないので映像に集中でき、より映画が楽しめますよ。
【メリット10】他人からの評価が高くなる
英語ができると、他人からの評価が高くなります。
実際の実力とは関係なく「なんかデキる人」とイメージを持ってもらえるからです。
職場や友人で英語ができる人を見ると、「なんかスゴそう」と思ったことはないですか?
他人からの評価が高くなることで、社内で自分の意見が通りやすくなるメリットもあります。
【メリット11】他人と差別化ができる
英語ができると、他人と差別化ができます。日本人の大半は英語が苦手だからです。
スイスに本部がある世界最大規模の語学学校、Education First(EF)によると日本の英語力は「世界112カ国中78位」。
参照:EF
英語ができると、他の日本人と差別化ができるので、今のうちから少しづつでも英語を勉強しておくことが大切です。
【メリット12】ビジネスチャンスが広がる
英語ができると、ビジネスチャンスが広がります。
海外に向けて商売をすることもできますし、外国人のパートナーを得ることも可能だからです。
ぼくは現在、日本企業から受注したWeb制作業務を、フィリピン人エンジニアに外注しています。
インターネットさえ繋がっていれば、能力が高く、人件費の安い国への外注も可能です。
英語を勉強するたった1つのデメリット
英語を勉強するデメリットは「完璧を求めるとキリがない」こと。
完璧を目指そうとすると、留学して何年も勉強する必要があり現実的ではありません。
日本人の多くが英語を苦手と感じる原因は、完璧を求めすぎること。
英語はコミュニケーションツールなので、言いたいことが伝わればOKと割り切ることが重要です。
英語ができるとメリットが大きすぎる!
本記事では、英語を勉強する12のメリットを紹介しました。
- 【メリット1】違う考え方が知れる
- 【メリット2】海外旅行の楽しさが倍増する
- 【メリット3】恋人候補が激増する
- 【メリット4】海外に挑戦できる
- 【メリット5】自信がつく
- 【メリット6】収入が増える
- 【メリット7】就活が有利になる
- 【メリット8】英語の情報が理解できる
- 【メリット9】字幕なしで映画が見れる
- 【メリット10】他人からの評価が高くなる
- 【メリット11】他人と差別化できる
- 【メリット12】ビジネスチャンスが広がる
英語ができるようになると、メリットが大きいことを知ってもらえたら嬉しいです。
大切なことは、一歩を踏み出すこと。
とはいえ「英会話なんてできる気がしない・・・」という方も多いかもしれません。
不安の原因は「完璧な英語」を目指しすぎていること。
世界で英語を話す人口の約7割は非ネイティブ。母国語の影響を受けてナマリがありますが、みんな堂々と英語を話しています。
日本人も発音など細かいことを気にしすぎず堂々と話しましょう。