英会話フレーズ

英語で自己紹介はこれでバッチリ!例文と音声付きで徹底解説

英会話初心者

英語で自己紹介するとき、何て言えばいいんだろう?

なんとなくできそうだけど、自信ないな・・

「I'm 〇〇. I'm from Japan.」と、なんとなくできそうだけど、いざ外国人を目の前にすると「これで正しいのかな?」と不安になりますよね。

自己紹介のフレーズは型が決まっているので、フレーズを覚えてしまえば簡単。

本記事では、実際に使われる英語の自己紹介フレーズを、会話例と音声付きで徹底解説

本記事でわかること

自己紹介フレーズ「名前・出身・仕事・兄弟姉妹・趣味」が英語で言えるようになる!

仕事などで18年間英語に関わってきた実体験をもとに、よく使うフレーズのみを厳選しました。教科書で習ったフレーズは、実際には使わないことがあるので要注意

本記事を読むことで、英語で自己紹介がサラッとできるようになるでしょう。

英語で挨拶ができるようになりたい方は、別記事「英語で初対面の挨拶はこれでバッチリ【会話例と音声付で解説】」で詳しく解説しています。

本記事の信頼性

英語で自己紹介はこれでバッチリ【5つの場面別に解説】

自己紹介はパターンが決まっているので、パターンを覚えてしまえば友人や職場など、どんなシーンでも使えます。この記事では、以下5つの場面別に解説していきます。

  • 名前
  • 出身
  • 仕事
  • 兄弟姉妹
  • 趣味

※ この記事にある【 】マークをタップすると音声が聞けます

「名前」を聞いてみよう

自己紹介で最初に聞くのが相手の名前です。友人同士やビジネスシーンでも使えるフレーズは以下の通り。

ゆう

What's your name?
名前はなんと言いますか?

I'm Luna.
ルナです。

ルナ先生

解説

■名前を聞くときは、以下のフレーズだけ覚えておけばOK。ビジネスとプライベート両方で使えます。

What's your name? 名前はなんといいますか?

■丁寧に聞きたいとき

以下のフレーズは、より丁寧に相手の名前を聞きたいときに使えます。

Can I have your name, please? お名前をお伺いしても良いですか?

■答えるとき

名前を聞かれて答えるときは、以下のフレーズの一択。教科書で「My name is 〇〇.」と習いますが、実際には使われません

I'm 〇〇。〇〇といいます。

■名前は聞かなくても言ってくれる

英語で挨拶するとき、以下のように自然と名前を伝える習慣があります。

Hi. Nice to meet you. I'm Yu.こんにちは。始めまして、ゆうです。

詳しくは「英語で初対面の挨拶はこれでバッチリ【会話例と音声付で解説】」の記事をチェックしてみてくださいね。

Let's try!

声をだしてルナ先生と会話の練習をしてみよう!

ルナ先生

I'm Luna.
ルナです。

「出身」について聞いてみよう

相手の出身がわかると、お互いの国で有名な観光地や食べ物などで、話が盛り上がるキッカケになりますよ。

ゆう

Where are you from?
出身はどこですか?

I'm from Canada.
カナダ出身です。

ルナ先生

解説

■パターンで覚えておきましょう。

Where are you from?
出身はどこですか?

I'm from 〇〇.
〇〇出身です。

■豆知識

アメリカ人は「I'm from New York.」のように州の名前で答えることが多いです。

「I'm from United States of America(USA).」と国名で答えるアメリカ人は少ない印象。

■関連表現

出身地と生まれた場所が違う場合は、以下の表現が便利。

I was born in 〇〇。

〇〇生まれです。

例文)

I'm from Tokyo but I was born in Fukuoka.

東京出身ですが、福岡生まれです。

Let's try!

声をだしてルナ先生と会話の練習をしてみよう!

ルナ先生

I'm from Canada.
カナダ出身です。

「仕事」について聞いてみよう

相手の仕事を最初に聞いておくと、何をしている人かわかるので安心できますよね。仕事を聞くときに役に立つフレーズを学んでいきましょう。

ゆう

What do you do?
仕事は何をしてますか?

I'm an English teacher.
わたしは英語の先生です。

ルナ先生

解説

■関連表現

仕事を聞くときは以下もよく使われます。

What's your occupation/job?
あなたの仕事は何ですか?

■仕事を聞かれたときの返事

・職業で答えるときのフレーズ

I'm a/an 〇〇.私の職業は〇〇です。

・働いている場所を答えるときのフレーズ

I work at 〇〇.〇〇で働いています。

※〇〇に入る単語は、以下単語バンクを参考に

■aとanの違い

・a→後ろは子音の音(母音以外)

・an→後ろが母音(a,i,u,e,o)の音

例)

a doctor/singer/camera man

an office worker/engineer

■さらに具体的な仕事内容を伝える

さらに具体的な仕事を伝えたいときは「I'm in charge of 〇〇」を使うと便利。

I'm in charge of sales.

営業を担当しています。

単語バンク

■職業名

I'm a/an 〇〇.

part-time worker:アルバイト

office worker:サラリーマン

construction worker:建設作業員

self-employed:自営業者

care worker:介護福祉士

officer:公務員

■仕事の場所

I work at a/an 〇〇.

city hall:市役所

office:会社

department store:デパート

warehouse:倉庫

■仕事内容

I'm in charge of 〇〇.

sales:営業

accounting:経理

admin:総務

clerk:事務

sales assistant:営業事務

HR:人事

secretary:秘書

Let's try!

声をだしてルナ先生と会話の練習をしてみよう!

I'm an English teacher.
わたしは英語の先生です。

ルナ先生

「兄弟姉妹」を聞いてみよう

相手のことをもう少し深く知りたいとき「兄弟姉妹」のことを聞いてみましょう。相手のことがよりイメージしやすくなり親近感を感じれますよ。

ゆう

Do you have siblings?
兄弟姉妹はいますか?

I have one older sister.
姉が一人います。

ルナ先生

解説

siblingsは男女関係なく「兄弟姉妹」という意味。

同じ意味の「brother and sister」は長いので「siblings」を使うのがオススメ。

■「兄弟姉妹」を聞かれたときの返事

「I have 〇〇」で答えます。〇〇には以下が入ります。

・younger brother/sister・・弟/妹

・older brother/sister・・兄/妹

1人の場合・・「a/an」か「one」をつける

例)a/one younger brother

2人の場合・・twoをつける

例)two younger brothers

3人の場合・・threeをつける

例)three younger brothers

■aとanの違い

・a→後ろは子音の音(母音以外)

・an→後ろが母音(a,i,u,e,o)の音

Let's try!

声をだしてルナ先生と会話の練習をしてみよう!

ルナ先生

I have two older brothers.
2人兄がいます。

「趣味」について聞いてみよう

海外では仕事以外に趣味を大事にする文化があるので、よく出る話題の一つ。

趣味は英語で「hobby」をイメージされるかもしれませんが、実際にはほとんど使われません

相手と趣味があえば会話がはずむこと間違いなし!

ゆう

What do you like to do in your free time?
時間があるときは何をしてますか?

I like watching a movie.
映画を見るのがすきです。

ルナ先生

解説

■趣味を聞くときは以下のフレーズだけを覚ておけばOK。

What do you like to do in your free time?時間があるときは何をしてますか?

■趣味を聞かれたときの返事

次の3パターンをよく使います。

I like〇〇.

I enjoy〇〇.

I'm into〇〇.

※〇〇には「動詞+ing」がきます。以下単語バンクを参考にしてくださいね。

■好きなことを強調したいとき

really(とても)をつけると「本当に好き」という気持ちが伝わりますよ。

I really like〇〇.

単語バンク

I like/enjoy 〇〇.  I'm into 〇〇.

watching a movie:映画をみる

going shopping:買い物に行く

playing tennis:テニスをする

going for a drive:ドライブに行く

reading a book:本を読む

cooking:料理をする

Let's try!

声をだしてルナ先生と会話の練習をしてみよう!

ルナ先生

I really like going for a drive.
私はドライブに行くのがとても好きです。

年齢を聞くのは失礼

自己紹介のとき、年齢を聞くのは失礼になるので注意が必要です。日本でも年齢を聞かれると気持ちの良いものではありませんね。

ある程度仲の良い友人同士であれば、年齢を聞くのはOKですよ。以下のフレーズで年齢が聞けます。

ゆう

How old are you?
何歳ですか?

I'm 25.
25歳です。

ルナ先生

※ 「I'm 25 years old.」と教科書で習いますが"years old"は省略することが多い

まとめ

この記事では、自己紹介でよく使うフレーズを解説してきました。

  • 名前→What's your name?
  • 出身→Where are you from?
  • 仕事→What do you do?
  • 兄弟姉妹→Do you have any siblings?
  • 趣味→What do you like to do in your free time?

覚えたフレーズを実際に使うと記憶が定着し、英会話が上達します。

英語を使う機会がない方は「【結論】初心者にオススメの英会話上達法!英語歴18年が解説」の記事を参考にしてください。

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